太陽光発電は日本のみならず世界中で普及が進んでいますが、中国、アメリカ、日本、ドイツに続く導入量を誇るのはインド。

5位のインドと6位のイタリアでは倍程度導入量に開きがありますので、実質これらの国がしばらくは世界の太陽光普及率トップ5カ国になります。

 

 

 

 

 

 

特にインドは急激に普及率が上がっており、グジャラート州にあるモデラという村は「太陽光発電100%の村」として注目を浴びています。

州と国がモデラの住宅屋根に1300台以上の太陽光パネルを設置し、近隣の村には大規模な蓄電システムを導入したとのこと。

EVの充電スポットも村の中には導入され、モデラは100%再生可能エネルギーの電力のみで生活をすることができているそうです。

 

なぜモデラかといえば、年間を通して好天が多く、冬季は特にほとんどの日が晴天であり、夏は日差しが強く、気候がとても太陽光発電に向いていることから。

 

インドでは温室効果ガスの排出を2070年までにほぼゼロにする目標を掲げていますので、それに向けてこの村がモデルケースとなっています。

アメリカにも100%太陽光発電の町がありますが、ハリケーンで甚大な被害を受けた近隣の町に比べ、停電が起きずに災害の被害を最小限に抑えることができたとのこと。

私達の住むここ山梨も日照率が高く、大変太陽光発電にはとっても好条件な地域です。

いつかは100%とはいかずとも、再生可能エネルギーの普及率が上がり、高騰する電気代の脅威や自然災害による被害があまり大きくならずに済むような地域にする、そんなお手伝いをアイライフでもしていければと思っています。

太陽光、蓄電池などのご相談はぜひアイライフにお任せください。